top of page
執筆者の写真ganphoto-ganstory

愛しのがん、日常生活



私は看護師。

コロナ騒動の中、相談受付始めました。

ご相談内容より許可を得て投稿します~

~~~~

僕はね

病気はね、

特に治らなくて良いんですよ。

病気がありながらも

日常の生活を

大切にしたいんです。

痛く無くなってしまうと

まるで嘘だから

そんなの嘘の人生だから。

少し痛みを残しつつ


散歩したり

洗濯したり

庭の木を切ったり

買い物したり

家内に怒られたり

したいんですよ。


僕がコロナにかかったら

家内が悲しむと思うんですよ。

でも病院に行って

麻薬の調整したほうがいいって

家内がいうもんでね。。。困ってるんですわぁ。

~~~~

こんな風に

頑張り続けている人たちがいます。


だからね

感染予防が必要なんです。

この人たちは

外観上

健常者ですから、

病人だなんて

わからないですよ。

優しい人間関係=感染予防

けっして

ウィルス感染で死ぬことが怖いのではないのです。

どんな風邪でも

同じなんです。


ーーーーー


A子さん(訪問看護師 51歳)

ストーリーに登場する方(肺がん 66歳 男性)


#訪問看護師 #新型コロナウイルス #新型コロナ #感染予防 #肺がん #優しい人間関係

閲覧数:126回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page