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濱中 真帆(卵巣胚細胞性腫瘍 24歳/罹患16歳)
2017年2月20日読了時間: 1分
私の目指すもの
「大人になって後悔するくらいなら、私は今、後悔しない道を選ぶ」 大学を卒業しても就職が決まらなかった私は、大人たちの「歳をとると後悔することなんか山ほどあるよ」という言葉に反発し、もう1度学校へ入学することを決めた。 16歳でがんになり、闘病生活から勉強を続けられなかった私...
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小泉まや(患者家族/父:胃がん 母:卵巣がん 祖父:肺がん・38歳)
2017年2月2日読了時間: 1分
つながり
父のがんがわかったとき 私にとっての「強い母」は「優しい妻」となり 私にとっての「優しいおばあちゃん」は「強い母」となりました。 私にとっての「楽しい兄」は「頼もしい息子」となり 私にとっての「元気なおじいちゃん」は「愛あふれる父」となりました。 家族は 色々な形でつながり...
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山下 睦(肺腺癌・52歳/罹患51歳)
2017年1月24日読了時間: 1分
サラリーマン生活30年
癌かも知れないと告知されて、目の前が真っ白になった時に、サラリーマン生活30年の足跡とも言える、今まで交換した名刺の整理を無心で行いました。 「もう逢わないだろう人」 「これからも仕事上でお付き合いをする人」 「困った時に頼りになる人」...
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あう(子宮体がん・40代)
2017年1月15日読了時間: 1分
「会いたい」という欲
2014年5月12日が、私の「子宮体がんの手術日」。 毎年、ゴールデンウィークは実家で過ごすのですが、もちろんこの時は行けませんでした。 妹からのメールとこの写真には、甥っ子からの言葉が……。 「『あうちゃん(私のこと)遊びに来ないね……。病気早く治って。ぼくここで待ってる...
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イワサキトモミ(臨床検査技師)
2017年1月6日読了時間: 1分
待ちわびて
「待ちわびて」 毎年春になると当たり前のように咲く桜は、いくつになっても待ち遠しいもの。 家山の桜が満開のこの日、まだかまだかと待ちわびて、だんだんと近づいてくる汽笛の音に心躍らせた。 来年もまた、ここに戻って来たいと思った。 撮影日 2016年4月 「安らぎの場所」...
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小泉まや(患者家族/父:胃がん 母:卵巣がん 祖父:肺がん・38歳)
2017年1月3日読了時間: 1分
触れること
肺がんで脳梗塞をおこしている祖父は、片目が見えにくくなっています。 私が手をさしだすと「のめっこい手だ。」と言って そのごつごつした手で私の手を撫でまわします。 のめっこいとは、秩父・北関東地方の方言で 「手触りがなめらか」という意味です。 ...
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山下 睦(肺腺癌・52歳/罹患51歳)
2016年12月23日読了時間: 1分
生命力
癌かも知れないと告知されて、目の前が真っ白になった時に、気持ちの整理を付ける為に、地元の氏神様を御参りしました。まだ雪の残る1月の境内は、茶色一色でした。 それから4か月が経ち、抗ガン剤治療最後の4クール目を終えて、久しぶりに御参りに来た神社は、山門から溢れるほど、素晴らし...
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Erin.(子宮体がん)
2016年12月14日読了時間: 1分
たまには立ちどまって
早足で過ぎていく日々。 仕事と生活。 私たちもついかけあし。 でも、たまには立ちどまって、ゆっくり周りを見渡してみて。 自然、人の表情、私たちが築いてきたもの。 病気は私に少しの試練を与えたけれど、同時に立ちどまる勇気を与えてくれた。...
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山下 睦(肺腺癌・52歳/罹患51歳)
2016年11月21日読了時間: 1分
わたしの役割
胸水が溜まり、ステージⅣと診断され、2016年2月より抗ガン剤治療を開始。 この写真は3クール目が終えた時に、散歩の途中で撮影しました。 こんなに小さなミツバチも、一生懸命、花の蜜を集めている。これがこのミツバチの役割なんだ。 では、僕の役割はなんだろう。...
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鈴木悦子(乳がん・40代)
2016年11月8日読了時間: 1分
この瞬間……
この写真は、病気になった事、髪も抜けてしまった事、全てに落ち込んでいた時、 息子が急に私のかぶっていた帽子を取ってパシャリ……!! えっ!?と思った瞬間、息子が一言 『かわいいじゃん…』 それから2人で大笑い。 この時から自分の今の姿も隠す事ないんだ、と治療も頑張ろうと...
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濱中 真帆(卵巣胚細胞性腫瘍 23歳/罹患16歳)
2016年10月23日読了時間: 1分
約束
「真帆が生まれた日は、高幡不動の紫陽花がとても綺麗に咲いていたんだよ」と父から言われて育った私は、いつしか紫陽花が大好きになっていました。 そんな私が「がん」であると告げられたのは16歳の時でした。1度も入院をしたことが無い私が、手術、抗がん剤、と治療を終えて退院したときに...
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小泉まや(患者家族/父:胃がん 母:卵巣がん 祖父:肺がん・38歳)
2016年10月18日読了時間: 1分
その先
家族にがんが見つかったとき、私は全身がしびれました。 全身が痛くなりました。 感覚がなくなりました。 まるで全てがモノクロ写真みたいに見えました。 本人も家族も、お互い言葉にできない思いを抱え、やり場のない思いを胸に秘め、ただ過ぎていく時間。 でもね。...
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山下 睦(肺が腺癌・52歳/罹患51歳)
2016年10月16日読了時間: 1分
入院中に見ていた風景
入院中に抗ガン剤の副作用で足が痺れ歩きずらい時に、少しでも歩こうと、毎朝デイルームから見える、富士山を見るのを楽しみにしていました。 毎日変わる富士山を見ながら、僕の身体も毎日少しづつでも良くなる様に願っていました。 #風景
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岸田徹(胚細胞腫瘍・28歳)
2016年10月1日読了時間: 1分
がん患者の見通しを!
「がんノート 〜がん経験者の情報を今、闘病中のあなたへ〜」をコンセプトに、がん経験者のインタビューWEB生放送を実施しています。この写真は、その中の放送の時の写真です。 「医療情報は、病院や医療従事者に伺ったらいい」ではなく、「患者が家族にどうやって伝えたのか、社会にどうや...
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うるし(医師・20代)
2016年10月1日読了時間: 1分
菜の花をかきわけて行くと、夕焼けに染まる雄大な江戸川だった
或る日の当直明け。 病院から見えた菜の花を近くで見たくなり。 ひょいっと抜け出して近くの土手へ。 菜の花の合間をかきわけて登っていくと、 そこには夕焼けに染まる雄大な江戶川がありました。 大きく深呼吸をすると、からだに澄んだ空気が沁み渡るのを感じました。...
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あう(子宮体がん・40代)
2016年10月1日読了時間: 1分
悪い病気と対決
入院中、おいっ子からのメール。 悪い病気をウルトラマン何とかの必殺技でやっつけてくれるとのこと。 この写真でやられたのは私。 うれしくて、すごく涙が出ました。 弱っている時のおいっこやめいっこ、家族、友人たちのはげましの言葉は、本当に心に響きました……感謝!
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Tomosan(左乳がん・42歳)
2016年10月1日読了時間: 1分
うちの癒し系わんこ・チャイと娘の絆
病気が教えてくれたこと。つらいときもあるけど、自分流に生きていけばいいんだ! 私の原動力は二人の子どもたちとわんこである家族。家族がいたから前向きになれた。 看護師として患者として、両方の立場になれたことは貴重なことだから、自分に出来ることをやっていこうと思っています。 #犬
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あや(やっぺ)(乳がん・40代)
2016年10月1日読了時間: 1分
My Sanctuary
治療を終えて2年半たっても、ここに来ると心が落ち着きます。 主治医やスタッフに「すごく大事にしてもらった」という 記憶によって安 心感に包まれるのだと思います。 私にとって、この病院は、気持ちが動揺したり不安で押しつぶされそうになったときに、「ここに行けば心落ち着ける」とい...
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木口マリ(子宮頸がん・40代/罹患38歳)
2016年10月1日読了時間: 1分
青い鳥の意味
「もしかしたら、この先に自分の未来がないのかもしれない」と思った時、これまでこだわっていたもののほとんどは、実は必要のないものだったと気付きました。本当に大切なものは、すでに持っていたのです。 生きていて、苦しくなく呼吸ができて、暖かく眠れる場所があって、自分を思ってくれる人が
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よっP(乳がん&子宮頸がん・40代)
2016年10月1日読了時間: 1分
私の頑張った勲章
乳がん再建後の術後の海~ in宮古島 入院中~ ポート手術の友達へ送った笑顔ピースの写真 子宮頸部腺がん術後の海~ inヨロン 毎日に感謝して、精一杯今できることを楽しもう♪傷だらけだけど…コレが私の頑張った勲章! 乳がん(2012年4月右乳房全摘同時再建)/子宮頸部腺がん...
閲覧数:108回
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