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春の海を臨んで
誰しも入院すると、色々な思いが頭を駆け巡るのでは無いでしょうか? 治療は上手く行くのか、後遺症はどの程度なのか、仕事は、家族は、お金は、などなど・・・ しかも、入院中は行動範囲が限られていますので、頭の中で一つの考えが堂々巡りしてしまいがちです。...
マッスル部長(舌がん・40代)
2018年8月30日読了時間: 1分
閲覧数:45回


宝物の日々
早く歩けば、早く目的地に着ける。ゆっくり歩けば、足元の景色が見える。 元気なときも、病気のときも、それぞれに、そこにしかない何かがあります。 ひとつひとつ拾っていけば、手の中は宝物でいっぱいになっていく。 そんな日々を送っていけたらと思います。 (木口マリ 子宮頸がん...
木口マリ(子宮頸がん・40代/罹患38歳)
2018年8月5日読了時間: 1分
閲覧数:50回


青空と四葉のクローバー
仲間のママが病院の敷地内に四葉のクローバーが群生している場所を発見。 その話は付き添いをしているママたちの間で話題になり、それぞれが我が子のことを思いながら、時間を見つけては四葉のクローバーを探しに行きました。 あんなにたくさんの四葉のクローバーを見たのは後にも先にも初めて...
しろママ(患者家族/小児脳腫瘍/子どもの罹患した年齢4歳)
2018年5月8日読了時間: 1分
閲覧数:100回


サクラ、サク
不忍池の桜並木。 開花と共にその様子を盟友に写メールしていたものだが、今や「サクラ、サク」を線香と共に伝えなければいけなくなった。 春になると、毎年美しい桜を愛で、美しいままの友との時間を思い返している。 ※私自身は癌ではありませんが、別の病気で闘病中です・41歳...
たくりん(患者友人)
2018年4月22日読了時間: 1分
閲覧数:37回


美しいもの
道のわきに咲く小さな花 足元を歩く小さな鳥 大きな大きな澄んだ青い空 そしてその間に生きる 直立する私、車椅子の父。 病気や命に向き合うまでは気づけなかった この世の美しさです。 #家族 #春 #花 #風景
小泉まや(患者家族/父:胃がん 母:卵巣がん 祖父:肺がん・38歳)
2017年5月4日読了時間: 1分
閲覧数:61回


待ちわびて
「待ちわびて」 毎年春になると当たり前のように咲く桜は、いくつになっても待ち遠しいもの。 家山の桜が満開のこの日、まだかまだかと待ちわびて、だんだんと近づいてくる汽笛の音に心躍らせた。 来年もまた、ここに戻って来たいと思った。 撮影日 2016年4月 「安らぎの場所」...
イワサキトモミ(臨床検査技師)
2017年1月6日読了時間: 1分
閲覧数:66回
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